2022.03.13

レポート

「堀田コーチ。ありがとうございました。」

先日の練習が、堀田コーチとの最後の練習日となりました。

堀田コーチは大学に通いながら、チーム発足時よりコーチィングしてくれました。

   

「みんなにバスケ🏀楽しんでほしいです。その中で気持ちも成長してくれると嬉しいですね。子供達はこれからですからね。」

といつも話してくれていました。

 

 

チームを発足した当時は、子供達もチーム活動をすること、ましてバスケってどんな練習するのかもわからない子達ばかりでした。

そんな元気いっぱいの子供達に、ひとつひとつ声をかけて明るく時に厳しく、集中して取り組めるように、いつも一生懸命なコーチでした。

だからこそ、子供達もチームも楽しみながら、ちょっとずつ前進できたのでしょう。

大きな声であいさつが出来たり、返事が出来たり、話がしっかり聞けたり、プレイだけではない成長が嬉しいです。

 

  

チームは発足してから常に、新型コロナが感染拡大する度に自粛期間が呼びかけられ、進んでは止まり進んでは止まり。

堀田コーチもプラン通りのコーチィングができず難しかったことでしょう。

コーチも子供達も戸惑いもあったと思うけれど、その中で大切な時間として過ごせたのではないでしょうか。

「やっぱりバスケ楽しい。」

子供達のこの気持ちが、堀田コーチとチームの成長だと感じます。

 

 

「みんながバスケを頑張って、上手くなってることを楽しみにしてるよ。熊本に帰って来た時は、絶対に練習にくるからね。」

と、また逢う日の約束しました。